ご無沙汰です

ひさびさに書きたいことがあってここにきました。

最近は企画展に参加して、制作したパンフレットの文章を褒められて、詩人だねと評価を受け、何だかすっかりその気になってます。

もう春ですね。
三寒四温、寒さが完全に抜ける前に書いておきたい。
雪に対しての文章を。

故郷青森は、この冬大雪で大変だった模様。
青森を離れて10年経つが、雪の大変さは忘れられないくらい凄い。そりゃ酷い。
今だに雪なんて雪害としか思わない。
けどようやく、綺麗なものかも、とも思えるようになってきた。

きれいだな、と思える光景。
それは、夜に、街灯だとかの光を受けて降る雪。
ライトアップでなく、たまたま光が当たる感じ。
逆光、ムラ、それが味がある感じ。
私はそれが美しいと思う。

なぜか、槇原敬之の北風という曲の、開始40秒くらいを聴くと必ずこの光景が目に浮かぶ。

今日はいい天気。
買い出しがてら、サクッと散歩してきます。
新しく買った革靴を履き慣らすのも兼ねて。