あけましておめでとうございます。
昨日、青森の実家から東京に戻ってきました。
父母、父方の親戚、親友、思いがけず見かけた幼なじみ、同級生に会いました。
一週間未満の帰省は今までで最短。



父。
離れて暮らすようになってから、父とのコミュニケーションがなかなかストレートにできていない。
今回もうまくできなかった。
今回帰ったとき、今までで一番、実感してしまった事があった。
お父さん、歳とったな。と。
今の仕事が大変だ、辛い、と言うのを聞いていたけど、
それが父の姿から滲み出ていた。
仕事の内容自体が大変、激務という事じゃなくて、
元々変化のあるものに対応するのが苦手だったり、
人にものを聞きづらいという父の性格から、
やりにくさ、居心地の悪さを抱えて毎日を過ごしているようだ。
そんな父に対し、
私は労らないとと思いつつも、
父の世間離れしたとんちんかんな助言や、要らぬおせっかいや、怒りっぽい一面ばかり気になってしまい、
冷たくしてしまう。
子供だな。
やだな。
そう思いながら、新幹線に乗って東京に戻っていた。


ほんっと自分が嫌になったけど、
次はたぶん来月には帰省できるから、
そのときは、少しでも、優しくできたらいいな。
でも、それまでにだって、できることがある。
それは、
卒制。
卒制に使うお金、
父がそんな毎日を、そんな思いをして稼いでくれたお金だって事を忘れないこと。
どんなに卒制が煮詰まっても。



それが果たせたら、
2月に会うとき違う私になれるかもしれない。