12月になるまえに

先々週の金曜日。
先週の金曜日。


とある場所で、
自分の世界が一気に変わった。


いても立ってもいられない。
遊ぶ約束や集まりに対し、そこまで執着なくなった。
仕事中も、ふとした瞬間ふんわり気分が浮いてしまう。


もっと近づきたい。
あなたの世界に踏み込みたい。


これが本音。
今までも、こんなこと、あったっけって思う。


高3のとき、思い切って声かけたらそのまますごく仲良しになった人がいた。
夏休みの最後。
冬休み、また会って、仲良くなった。
受験期、たまに会い励まされた。
大学は別々。
でももっと仲良くなった。
それにもかかわらず、いろんな出会いが重なって疎遠になった。
今ばったり街で会えば、普通に仲良く話すと思うけど。
男女の友情って、なかなか持続が難しい。


金曜の彼。
友達になりたい、とか、彼氏になってほしい、とかじゃなくて、
ただ、近づきたい。
知って触れて、ダメだとわかればそれはそれでいい。
なにもしない、っていうのが、無理。
自分で言うのも難だけど、
純粋に、彼に興味があるだけなんだ。
それだけのこと。
ちょっと衝動と直感を信じてみようかな。
こういうの本当にひさしぶり。
がんばるぞ。