己を知る

気が付いたことを、忘れないように、考えを整理するために記述しておきます。

自分が何かものを作るというとき。

今までの自分の制作を振り返ってみると、

それは、1から何かを作るということではなくて、

既存の何かに対して、違う提案をすることが主だったのかしら?と思った。

例えば、今世の中に出回っているショップの袋を見ていると、

「こういう物があったらいいのになー。」

という感じに。

とか、

「バッグ」そのものを生み出すのではなく、

「バッグ」という既存のもののデザインをもっとバリエーションを増やしたり、アレンジを加えること。

そして、深澤直人さんの「リ デザイン」という考え方がすごい好きだったりする。

決めつけているわけではないけど、

ある程度の自分の「癖」が見えて、少し気が楽になった。

前にも日記に書いたかもしれないけど、自分の色って、他の人に言われて初めて

「あたしって、そういうとこあるんだー。」って気が付いて、自分じゃ見えてこないものだから。

だから、前期やってたライスペが苦手で、パッケが得意だったのもすごく納得。

正直、今やってる授業もけっこう向いてないなーと思うけど、

ここは自分なりに楽しい方向に持っていこうと思う。

先生も、作ったものは見てくれそうだし。

上に書いたことは、今まさにこの授業の課題をやってる最中に気が付いたこと。

よし、書き留めたのでまた課題に戻ります。

では。



BGM*日本脳炎andBREAKfAST/SplitCD