人は、幸せを目の前にすると臆病になるの。

今週、やっと「下妻物語」観ました。

例の近所のビデオ屋に下妻がVHSしかなく(我が家にビデオデッキはないのです!)もはや観るのを諦めていたとこだったんだけど、

そのビデオ屋の道路挟んだあたりに、もう一軒ビデオ屋があることに気が付く。

そうか、某アジアの大学の人たちはこの二軒で済ませるんだな。

しかも、DVD一泊95円で借りてきました。

ちなみに当日だと50円です、ありえんわ。

そんな95円の娯楽。

ああ、どうしてもっと早く観なかったんだろう!!!

・・と、思わず悔しがってしまうくらい、あたしに響いた作品でした。

期待通り深キョンすてきすぎるし、アンナちゃんもはまり役だったし。

テンポ良くて心地いい映画です。

装飾的です。

乙女さいこうです。

お金に余裕できたら購入します。

後半、うっすら泣きました。このセリフで。

「人は、幸せを目の前にすると臆病になるの。」

ほんと、そうだなって。

目の前にして、急に弱気になったり、怖くなったり。

この壁を乗り越えられるかどうかで、見える景色が変わってくるんだ。



芸祭が終わって、今週からまた日常に戻った。

詰め詰めだったなー。遊んでないなー。

なにやらあたしの就活は、今週からはじまったようです。

説明会、4社参加しました。

で、そのうちの1社、受けてみることにしました。

それに加え、来週水曜から始まる小平野外彫刻展に出展する作品を手伝っています。

軽く技術提供。だって焼き肉おごってくれるんだもん。

それと課題。

きつきつだーあ。

とか言いつつ、

お気に入りのセーター(三年め)が毛玉だらけになっていることに気が付いて、ゆっくり毛玉とりをしていたり。

普段、朝にパッと着て、あまり意識しないで1日着てて、帰ってすぐ脱いで。

あまりこいつをじっくり見たことなかったかもなー。

他の服も然り。

買うのに選ぶ時が、いちばん見ているんじゃないだろうか?

今週我が家にやってきたスカートも、買うとき素材やら何やらすんごい観察してたし。

そんなもんだから、毛玉とりをしている間ずっと、ニット地見ていろいろ考えてしまった。

なんか、ぬくぬくして行ったこともないのに暖炉のある北欧の家のイメージが浮かんできたり(絵本のイメージかしら?)

模様のジグザグを見て、昔お母さんが編んでくれたゴマちゃんのセーターのガタガタラインを思い出したり。

編み目一つ一つを見て、この一つ一つ、絡み合ってることで一枚の布になっているんだなーと感動したり。

ちょっと若返ったセーターを手にして単純に嬉しくなったし。

珍しく、一人の時間を有効に過ごせたかも。


今週は何かよくわかんないうちに終わっちゃった。

来週はどんな一週間になるんでしょうか。

とりあえず週末にはポリのライブが待っているっ!

久しくライブ行ってない。夏ぶり。

あー。ハイロウズ活動休止かー。

つーか事実上解散じゃないか!

一回観れたからいっかーと思うけどやっぱ寂しい。

ミッシェルにナンバガにポットにペンパルズに、、、

ああ、青春の象徴が消えてゆく。。泣

さらばティーンエイジャーの思い出バンドたち!





BGM*日本脳炎BREAKfAST/SplitCD